[キャバクラ遊びは指名を作ってなんぼ]
特別お目当の女の子がいなくても、キャバクラに飲みに行くことってあると思います。
そういうお客さんはいわゆる「フリー客」っていう扱いになります。
フリーの人がお店に入ると、女の子が代わる代わるテーブルに紹介されていきます。
1時間で3人の女の子が席につくお店がベーシックなものになります。
もしその中でお気に入りの子がいたら、「この子を指名しますよー」って言うと、ずっとテーブルにいてくれることになります。
それが『場内指名』ということになります。
つまり、お店に入ってから特定の子を指名して一緒に飲むこと、これが、場内指名ということになります。
ボーイさんが『B指名』っていう呼び方も、これのことになります。
次にお店に来た時に本指名するためのお試し的というか、品定めというか、そういうものって考えておいていいと思います。
場内指名やB指名というのは、別に義務じゃないので、良い子が見つからなければ指名ナシで過ごしても問題はないです。
中に入ってからの指名料金は、2,000円くらいのとこが多いかなといった印象。
超格安なお店だと1,500円くらい、高いところだと3,000円から4,000円くらいなのかなといったところになります。
場内指名は、「この子を指名したいんだけど」って、普通にボーイさんに言えば問題ないです。
決められた時間が来ちゃった時に、「この子で延長をお願いしたいんだけど」って言ったら、それも場内指名扱いになります。
延長は30分ごとっていうお店もあるので、延長時の場内指名は30分で1,000円とか、ちょっと安くなる店舗もあります。
事前にシステムは確認しておきたいところ。
[女の子紹介の法則]
最初にフリー客はキャバ嬢が3人くらい代わる代わるついてくれると話たとおもいます。
あの順番には法則が意外にちゃんとあるんです。
最初は、やっぱり経験が豊富で実績もある女の子が付くことが多いです。
フリー客につけるキャバ嬢の順番は基本付回しというボーイさんがやります。
可愛かったり綺麗だったり接客に慣れてると指名されやすいから、最初にそれをフリー客にぶつけることが多いです。
なので結構一番目にくる子がオススメのお店が多いですね。
もしそれでダメだったら、次は最初の子とちょっと違うタイプを送り込むことが多い。
あと、お客の反応とかも見て2番目の女の子は選ばれていますね。
めちゃくちゃノリが良くておしゃべり好きな客だったら聞き上手な女の子とか、話すのが苦手そうな客だったら逆にトークが上手な女の子を送り込むとか、そういう決め方してるんですね。
それでも無理なら、最後は”秘密兵器”かどうかはわからないけど、ものすごくキャラが立ってるキャバ嬢やら、ベテランでどんな客にも対応できる女性やらをテーブルにつけたり。
キャバクラ遊びに馴れてる人なんかは心当たりがあったりするのではないでしょうか？
そう考えて接客受けてみると、また違った楽しみ方が見えてくるかもしれないですね。
「本指名について」
場内指名はB指名とかって呼ばれてるけど、「じゃあ、A指名は？」って思いますよね。
A指名っていう専門用語もあって、これは『本指名』のことになります。
じゃあ「本指名って何のことなの？」ってことも気になると思うんですが、これはお店に入る前に、客が指名する女の子をあらかじめ決めてて、入店と同時に「〇〇ちゃんでお願い」とか言って特定の女の子をテーブルに呼ぶこと、これが本指名とかA指名って呼ばれてるシステムになります。
料金は場内指名と同じか、ちょっと高くなってるところが多いイメージ。
相場は3,000円から4,000円ってところかなとおもいます。
本指名を受けたキャバ嬢は、お給料がアップすることになります。
売り上げも入るし、指名されたことに対するインセンティブが入るお店もあるし、とにかくお金が稼げるようになる。
指名された数が多いキャバ嬢ほど稼いでるキャバ嬢ってことになりますね。
そのお店に行ったことがなくても、例えばテレビや雑誌やネットで見て「この子、可愛いかも！」と思ってお店に行って本指名！っていうパターンも最近では多いですね。
もちろん、前に行った時に接客してもらって気になったから今回は本指名するっていうのが王道です。
さて今回は指名についてでしたがどうだったでしょうか？
皆さんもお気に入りの女の子をみつけて楽しいキャバクラライフを・・・
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