【コンカフェを知ろう】
皆さん、「コンカフェ」という言葉を聞いたことはあるでしょうか?
「コンカフェ」とは、「コンセプトカフェ」を略したもので、「特定のテーマを取り入れて全面に押し出すことで、他のカフェとの差別化が図られたカフェのことです。
カフェというと喫茶店なんて思い浮かべますよね?
名前に「カフェ」とついていますが、ほとんどのコンカフェはお酒も出ますし、夜も営業しているので「カフェ&バー」のスタイルが基本となっています。
お昼営業のみなんてところもありますが、夜の営業してるところが多いので安心してください。
「じゃあ、メイドカフェもコンカフェの一種ってこと?」
そう思われた方は、正解です。
メイドカフェは「メイド」というコンセプトをもったコンセプトカフェの一種です。
メイドカフェが秋葉原に現れてからはや20年、いまや「メイド」に限らず様々な種類のコンセプトカフェが出現しています。
そして最近、コンセプトカフェは注目を浴びており、秋葉原だけでなく各地方でも急速に増えています。
この記事では、コンセプトカフェとは何なのか、どんなコンセプトカフェの種類があるのか、説明していきますね。
皆さんも通常のカフェでは味わえない日常離れした体験を求めて、自分の好きなコンセプトのカフェを探して行ってみてはいかがでしょうか?
【コンカフェのシステム】
コンカフェの多くは飲食店営業としており、お酒や食事の提供をしています。
先ほど述べた通りコンカフェでは、昼はカフェ、夜はバーとして営業しているお店もあります。
バーカウンターのお店が多く、お店によってはソファーなどのボックス席もあります。
コンカフェの接客は、基本はキャストとのカウンター越しの接客です。
しかし、ガールズバーとは違い、必ず女の子がつく接客はありません。
キャストは店内のお客さんを把握して、店内にいる全員のお客さんと均等におしゃべりをするシステムです。
料金は1時間3000円で飲み放題サービスをしているお店が多く、別料金でキャストとチェキを撮るサービスもあります。
その他にも萌え萌えなメニューなどがあり日本特有のサブカルチャーが楽しめちゃいます。
【コンカフェが人気になった理由】
昔のコンカフェのイメージと言えば、オタクの色がとても強いものでした。
キャストもそうですが、来店されるお客様もオタクが多かったのではないでしょうか。
コロナ禍で多くの夜のお店が閉まる中、昼営業でカフェとして営業していたコンカフェにスポットが当たり、女の子と飲んで喋りたいお客様が昼も夜もコンカフェに行くようになったのです。
また、アイドルのライブなども極端に減り、お金に困った有名なキャストがお店に顔を出して働くようになったのもコンカフェがより人気になった要因でもあります。
お店に行けば自分が好きなアイドルと簡単に喋ることが出来ますからね。
またキャバクラよりもライトな感覚で遊べるため気軽に女の子と話したいなんて方が増えたのも要因の一つとしてあげられますね。
【コンカフェのジャンル】
コスプレ系カフェ。
これが皆さんの最も想像しやすいコンセプトカフェかもしれません。
店員さんがコスプレをしているカフェです。
馴染み深いメイドカフェはこのカテゴリーに属します。
ではどのようなコスプレ系カフェがあるのか、簡単にご紹介します。
メイド
「おかえりなさいませ!ご主人様」帰宅(入店)すればかわいいメイドさん達が迎えてくれる桃源郷のようなカフェですね。
忍者
お客さんは「殿様」という設定で、忍者の恰好をしたスタッフが迎え入れてくれます。
内装はもちろん日本のお城を思わせる佇まい。手裏剣投げや演舞などのパフォーマンスも楽しめるようです。
執事
その名の通り、帰宅(入店)すると執事が迎えてくれるカフェ。
中には、外国人のバトラーズユニバーシティ(執事養成学校)を卒業したスタッフが接客してくれるお店もあるので、西洋風のお屋敷で優雅なひと時を過ごしたい方は、いかがでしょうか。
このようにコスプレ系カフェでは、メイドカフェ以外にも様々な設定のもと、非日常的な体験を楽しむことができます。
他にも赤ずきん、ナース、バニーガール、OLなど、いろいろなコスプレをしたスタッフのいるコンカフェがあるようです。
これはほんの一部です。
まずは足を運んでお気に入りのコンカフェを探してみよう。
秋葉原、神田、上野、御茶ノ水、浅草橋エリアの
キャバクラ・いちゃキャバ・セクキャバなら
秋葉原いちゃキャバCLUB PLATINUM(プラチナム)
営業時間 18時~1時 定休日 不定休
住所 東京都千代田区神田松永町1秋葉原ファーストビル9F
TEL 03-3527-1912
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