『キャバクラ』
キャバクラはドレスなどを纏った女の子が隣に座り、接待するお店の事を指します。
元々はフランス語由来の「キャバレー」と英語由来の「クラブ」を合成した造語の和製外来語でありますが、キャバレーのような明朗な時間制料金でクラブのような高級感を併せ持つことを意図して作られたといえます。
通常のキャバクラでは性的な行為などは禁止され一般的に言う「ヌキ」はありえません。
ハウスボトル（ブランデー・ウイスキー・焼酎等）は飲み放題であることが多く、料金は時間制でのセット料金が支流ですので、他に女の子の指名料や女の子のドリンク等が料金に加わります。
店舗によっては「テーブルチャージ・税金・サービス料」等として10～30％程度料金に割増となることがあります。
延長確認の有無は店舗によって異なり、セット毎に確認をおしてくるお店もあれば時間が来たら自動延長で料金が発生する場合が有ります。
またお店以外の店外デートについては「同伴」出勤や店の閉店後にキャバクラの女の子と客でお店が終了した後に食事やカラオケに行ったりする「アフター」が有ります。
多くのお店では女の子に「ノルマ」をかしており同伴回数と指名（本指名・場内指名）本数やドリンクの売り上げ等は給与に反映いたします。
指名をしたからと言ってお客さんが被った場合には一方の客に指名以外のキャストが付く事が有りますが、これを「ヘルプ」と言います。
どの客にどのキャストを付けるかといったことも重要なホール業務となります。
キャバクラでは特殊ですがショータイムを実施している店も少なからずあります。
特定の時間や特定の期間中に店内で行われキャバクラで働く女の子が出演するショーの時間となります。
ショータイムに出演している女の子のことを「ショーメンバー」といい、歌、ダンスが主流で中には本格的なショーを演出している店も有ります。
本来キャバクラは風適法の関係上、遅くても深夜1時には営業を終了しなければいけないことになっていますが、その制限を守らずに客がいる限り深夜4～5時頃まで営業を行う店がほとんどでした。
しかし近年になって警察の取り締まりが強化されて深夜帯の営業が難しくなったのと、雇用形態の多様化で昼間でもキャバクラのような業務の店舗に対するニーズが生まれてきたことから、主に既存のキャバクラが昼間遊んでいる店舗の活用、深夜帯の営業中止により減少した売上を少しでもカバーする為に昼間から営業を開始する例がみられるようになりました。
これら昼間に営業するキャバクラを通称「昼キャバ」と呼びます。
同じようなキャバクラでも似たような種類のお店がありますが、キスや上半身のお触りができる「いちゃキャバ」やキャストが服を脱いでお触りはもちろん舐める行為も許されたセクシーキャバクラ（セクキャバ、おっパブ）などもあって、お店ごとにルールが異なっています。
初めて行くお店はなんのお店なのか、どんなサービスがあるのかなど事前に調査していくことで余計なトラブルを避けることができますので、楽しく遊ぶ為にもその店のホームページを確認するぐらいはしておいた方が良いと言えるでしょう。
秋葉原、神田、上野、御茶ノ水、浅草橋エリアの
キャバクラ・いちゃキャバ・セクキャバなら
秋葉原いちゃキャバCLUB PLATINUM（プラチナム）
営業時間 18時～1時 定休日 不定休
住所 東京都千代田区神田松永町1秋葉原ファーストビル9F
TEL 03-3527-1912